2011年10月07日

パリの落書き

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1980年代から昨年にかけてパリのグラフイテイ=落書きを約400点収録。
どんなに手が込んで美しい物でも明日には消される運命にある。
そりやそうだ。
家の壁にいきなりポエムとかアーティスティックなイラスト描かれても困るもの。
しかしそれらが力強く魅力的なのも確か。
なぜか。
落書きは、主義主張というお堅いモノではなく、もっと心から湧き出た感情や孤独の表れだからだ。
そんな生の心の吐露は、永遠に残されても逆にかなわない。
描かれ消されていく、世の中はうまい構造になっている。
 パリも東京も変わらない、若人の心に触れられる、そんな一冊だ。

●発行元/光村推古書院●1680円、発売中●写真・文/藤田一咲

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moetan U 上巻

 全国の受験生に朗報、 「もえたん」第2弾がついに発売中だ。
今回はデータ増量で受験参考書としてもグレードアッフ。上下巻という大ボリュームがそれを証明している。
恋愛シミュレーションのごとき萌えで繊細なイラスト&英文ストーリーを交え、愉快な例文で自然と英単語を脳に刻み込んでいける。
英語に疲れたら付録の日本語小説で小休止。
まったくダッチワイフ的に至れり尽せりの作りである。
唯一の難点は前回同様、元ネタが気になって調べているうちに、ウッカリ夜が明けかねないところか。
 今度は巻末に索引も付いて実用性もさらにアップ。
萌え系の受験生諸君、必携アイテムとなりそうだ。

●発行元/三才フックス●1000円、発売中
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posted by bell206 at 23:55| ダッチワイフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする